【TOEIC Speaking】発音「High」の取り方 <Kohay先生②>

まなみちゃん

今回は、パート1-2(音読問題)で、
発音・イントネーションで「High」を取る方法を伝授!

えーるくん

TOEIC Speakingで、僕のような初心者(100~130)で、
中級者(140~160)を目指す方にぴったりの内容!

▼この記事の動画版もあるので、もし良かったら流し聞きでどうぞ!▼

2022年4月10日(日)
ワールドトーク」 kohay先生(第5回)

目次

1.総括 <発音、イントネーション Highを取る方法>

発音、イントネーション Highを取る方法>

Pronunciation → 「子音」を明確に
 (特に日本語にもある子音に注意)

Intonation → アクセント位置を「気持ち長め」に発音
 (文に緩急がついてきてIntonationがあるように聞こえてくる)
 →強調したい箇所は、強弱高低でなく、長く読む

・ただし、前提として難しい

<練習問題>

Attention all River City Transit bus riders. Because of construction on Fairview Avenue, all green line buses are being rerouted. Green Line passengers should take the orange line today, tomorrow, and Tuesday. Next week, the normal schedule will resume for all passengers.

2.Pronunciation Highの取り方


日本語に無い発音(R L TH等)にとらわれていて
日本語と共通項が多い発音特に子音)がおろそかになっている場合があります

私が初めて Pronunciation でHigh を取った時に注意していたのが
その他の City のCとか Transit のTとか bus のBとか
結構 明確に読んだ覚えがあります

3.Intonation Highの取り方

文のイントネーションを付けるっていうのが主なイメージ

文のイントネーション→文アクセント内容語、機能語の話

文アクセント置かれるような単語を強く読んで
そんなに重要ではない単語を弱く読みましょう

4.「強く読む」ことの考察

アクセントを置くべき位置って
どうやって読んだらいいか

少し長めに読む」っていうのを実践しています

文に緩急がついてきて
イントネーションがあるように
聞こえてくるんですね

5.Q&A

Q1.アクセントと音の高低

Q.アクセント部分、本によっては「高く」読むという本もあるが、高低は関係するか?

A. 高低に関しては、別の意識があります

英語読む時は、基本的に声低めで読もうという意欲で読んでいます

日本語…どうやらですね 口の前側で発音を生み出しているっていう側面
英語…口の後ろもっと喉の奥の方から音を出しているんだそうです

喉奥発音の練習
クリス・ペプラーさんのものまねをしてからやると英語っぽくなります

Q2.アクセントと文アクセント

Q.アクセントの話と機能語・内容語の2つの話を両立させるには?

・「母音を明瞭にしない」っていうのが結構鍵になるかなって思います

・「伝えなきゃいけない」という意識ですかね
 →例えばorange lineは絶対間違えちゃいけないから強調する

Q3.パート1-2以外での発音の意識

Q.パート1-2以外のパートで発音は意識するか?

A.あまり意識していないんです

ただ、パート1-2の練習はしているので、
結果的に他のパートでも無意識で反映されている可能性はあります

Q4.発音の特訓方法

Q.何か発音のよい練習方法あるか?

A.よい発音の練習方法は、
パッセージを使って 練習をする場合は、
↓↓↓①~⑥までやります

①意味調べ

意味が分からないものを発音しても、自分の中に入っていかない

②模範音声を聞く

どんな発音になるだろうっていうのを徹底的に聞く

③一文ずつ音読をしてみる

音の特徴

例えば
・こことここの音繋がってるなぁ
・ここの音 ほとんど聞こえないなとか
・ここの音 ほとんど聞こえないなとか

どんどんメモしていって
その音の特徴を真似ていけるように
自分で台本を作っていく

④自主練(口慣らし)

→音かけながらだと調整したりとかしてテンポ感上がっていかないので

もう何度も何度も納得いくまで 口慣らしをしていただく形になるかと思います

⑤オーバーラッピング(台本あり)

→模範音声と同じスピードで読めるかのチャレンジ

余裕がある時は台本なし

⑥シャドーイング(台本なし)

→最後に自分がその音読がうまくいったかどうかを合格か否か判断

完璧を目指すが、6、7割でOKとする時もある(生徒さんにはそう話す)

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